• 色々な散骨と事前にできる準備

    散骨する場所としては、海・空・山などがあります。


    海なら船、空ならヘリコプターやセスナ機などを用意する必要があるので、業者に依頼することが多いでしょう。



    山の場合は、歩いて行くことができるので、遺族が自分で行くこともできます。


    ただ、山に撒くには所有者の許可が取れるのか、確認が必要になります。
    最近は、宇宙葬と言って、バルーンに遺骨を入れて成層圏に到達するとバルーンが破裂するというサービスも登場しています。



    海外で散骨する場合はその国の法律を確認する必要がありますが、様々な形態が選べるようになってきています。以前と比べると随分知られるようになった散骨ですが、お墓を持たないということに抵抗を感じる方もまだまだいらっしゃいます。


    もし、自分の葬送は散骨でという希望があるなら、関係する人たちにそれを伝えておくことが大切です。
    家族には伝えていても、葬儀の段になって初めてそれを知った親族が受け入れられないと感じることもあります。


    そうなると、家族が板挟みになって辛い思いをするということも考えられます。



    感情的に抵抗があったとしても、故人の希望であることがはっきりしているなら遺族も受け入れやすくなるので、話し合うのが難しいなら、一筆書いておくだけでも違います。
    散骨を希望される方は、従来の価値観に縛られることなく、自分らしく生きることを大切に思われる方が多いのではないでしょうか。


    子どもにお墓を継承させる負担を考えて選ぶ方もいらっしゃいます。
    少しの事前の準備をしておくなら、家族に余計な心痛や負担を残すことなく、自分らしい別れができるでしょう。