• 海に散骨する時の準備

    海に散骨する場合、正式に届け出をしたり書類の提出などはありません。



    散骨するにあたり必要となるのは、遺骨を粉砕しパウダー状にすることです。



    自然保護や節度を持った葬送といった観点や法律上の問題によって遺骨をそのまま海へ還すことは事は出来ないのです。

    散骨する時には故人が好きだった花やお酒を一緒にお供えすることが出来ますが、海の汚染や不法投棄にならないような配慮が必要です。
    テープで止めてあるものやビニールで包んであるものなどは予め外しておくようにします。
    また、思い出にの品を副葬品として持参できることもあるので、事前に確認し遺族や故人の希望に沿った見送りが出来るようにしましょう。



    また、葬儀と言えば喪服を着ることが基本ですが、海での散骨はカジュアルな服装でで行われることが一般的です。海上では潮の飛来によって衣服の傷みが避けられない事や、船上では波の影響で足元のバランスが取り辛く危険なので、ヒールや厚いソールの靴は逆に不適切だからです。

    その他海を共有する多くの人々への配慮を怠ってはいけません。
    海水浴場や魚や貝の養殖場などでは行わないよう周囲の環境などを考慮して、最低限のルールとマナーを守ることが大切です。

    海への散骨を行う場合、自治体によっては決まり事や条例などもあるので、予め問い合わせをしてみましょう。
    また、故人を送るための想い出に残る演出を行うのであれば、業者と念入りに打ち合わをして音楽や撮影などの準備も必要になってくるでしょう。